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就職面接とコミュニケーション

コミュニケーションと言うと、会話のキャッチボールだと思う人がいます。もちろん、それはそれで正解なのですが、コミュニケーションの手段は会話だけではありません。

コミュニケーションとは、「意思の疎通、意思を伝達するだけではなく相手の意思も推測する(理解する)」ということです。
つまり、自分の思っていることを伝え、相手の思っていることを理解すること。それが成り立っていれば、必ずしも会話で行う必要はないのです。
たとえば、野球で使うサインのようなジェスチヤーも、お互いの意思が伝わっていればコミュニケーションということが出来ます。
また、説明会で企業の担当者がプレゼンをしている最中、それを聞いている誰かがあくびをしたとします。それを見て担当者がその人のことをやる気がないとみなしました。
これもコミュニケーションです。コミュニケーション能力が低いというのは、単にロベタというだけではなく、自分の意志とは違った伝達をしている(やる気があるのに、やる気がないと受け取られるジェスチヤーをしている)、相手の意思を読み取れない(空気が読めない)ということでもあるのです。就職面接で受かるコツについてもこういった事を常に意識しましょう。
就活中にも、知らず知らずのうちに、マイナスの印象を与えるジェスチヤーをしてしまう人がたくさんいます。本人は、まさかマイナスの印象を与えているとは思っていません。
面接で置き換えれば、面接官の質問への回答の言葉の内容そのものよりも、回答を話しているときの表情、態度、声のほうが圧倒的に面接官の印象に残る、ということです。
「私の取り柄は笑顔と元気です」と言っても、それを笑顔ではなく、無表情にボソボソつと元気なさそうに言ったら面接官は信用しません。
言葉の中身よりも、言葉を発するときの雰囲気のほうが圧倒的に重要なのです。